敗北者

 

大したものではなかった為簡易なメモ程度。構築は残しておこうという偉い心がけ。

 

ガルーラ@ナイト

183-192-145-*-121-127

猫騙し 秘密の力 不意打ち 炎のパンチ

 

対面性に寄せHP管理をしないと相手の後続のウルガモスマリルリゲッコウガを通させて負けに直結するので捨て身ではなく猫騙し+秘密の力+不意打ち。炎のパンチは鬼火持ちゲンガーが環境に蔓延していたこともあり噛み砕くにした時もあったが後述のクレセリアの展開のじゃまになる駒を排除するためには必要であったため最終的には炎のパンチに落ち着いた。炎のパンチ採用理由にクレセリアが物理受けの体をなしていないためこの構築におけるクレセリアヒードランという選出が弱いので炎打点をヒードランの他に用意したい場面が多くまたクレセリアが単体でゲンガーに不利を取っていないという判断もある(この判断が怪しかったことは後述のクレセリアの説明で示す)。

 

ゲンガー@ナイト

159-*-101-191-123-200

シャドーボール 身代わり 滅びの歌 道連れ

 

裏の詰め筋に繋げられるようにとテンプレ滅び。調整に関しては妥協の産物といえるので仕方がなかったが先述の通りクレセリアが対物理を考えた時にだらしがないので鬼火を入れた方が丸かった。

 

クレセリア@カゴのみ

207-*-141-118-166-134

サイコショック 凍える風 瞑想 眠る

 

詰め筋。 ゲンガーに対して強いと判断だったが身代わり(+滅びの歌)から入るか攻撃から入るかとても怪しいので相手視点ではじゃんけんになっていないもののこちら視点でじゃんけんになるのがいけすかなった。

ちなみに調整先を大雑把に

C+1でB101メガゲンガーに対してダメージが158~。

C191のメガゲンガーシャドーボールをランク補正無し&D+1をいい乱数で2発耐える。

凍える風1回で130族抜き。

相手は選出段階から一般的なクレセドラン対策を講じてくるので中盤からの展開が丸いのか終盤に一気に展開させるのが丸いのかの判断が必要となる。

 

ヒードラン@残飯

192-*-126-150-170-107

マグマストーム 大地の力 毒々 守る

 

相手をクレセドラン対策に乗せる、スイクンやガルーラのバックアップ、ガブリアスの邪魔となる障壁を取り除くための駒。非常に強力な駒であるが後ろの駒とのミスマッチが甚だしくマグマストームの外しを許さない構築での採用となってしまった。おそらくガブリアス→霊獣ランドロス、毒々→鬼火が丸い。ただそうするとガブリアスの障壁を取り除くという大事な仕事が薄くなってしまうのでヒードラン自体が不正解であったことは否めない。

 

スイクンゴツゴツメット

207-*-183-110-135-106

熱湯 れいとうビーム 毒々 眠る

 

猫騙しガルーラが必要としている毒々持ちのゴツメ枠。クレセリアが瞑想だと悟られないように自然な入り方をするポケモンが必要だったので採用。技構成に関しては熱湯、毒々は特に言うこともないがボーマンダ軸を睨む為にれいとうビームとガルーラでバックアップは取れるので最大限の削りができるように眠るを採用した。

 

ガブリアス@スカーフ

183-182-115-*-106-169

逆鱗 地震 岩石封じ 空元気

 

通すための詰め筋。ウルガモスが蔓延していたので陽気最速にしてまだ命中に信頼がおける岩石封じの採用。厨パ相手には初手から投げる選出もしたため(バシャーモの存在がチラつくため)頭からゲンガーと鉢合わせして鬼火が入ってもなんとか最低限の仕事ができるよう空元気を採用。

 

ガルクレセ構築に対して敷いてきたメタを上回れるように作成。構築の方向性としては面白かったが相手のゲンガーの型の多様化に振り回されて明確な答えを最後まで採用できなかった。なにかあればtwitterまで。最高2139最終1900代後半。